産廃処分費用の高騰や技術の高い職人の不足

常にスクラップアンドビルドが繰り広げられている東京。写真手前はこれから解体されるオフィスビル、そして奥に見えるのは新築真っ只中の最新オフィスビル。今後もこの流れは続くが、業界全体の景気が盛り上がるのかといえば、産廃処分費用の高騰や技術の高い職人の不足などで不安要素も多い。

伸びるところは益々規模が大きくなり、ダメなところはどんどん淘汰されていくことになる。他社と同じやり方、工法をしていては勝てなくなる。

それらをカバーするには、信頼できるパートナー同士で独自のチームを結成し、それによって可能となるアイデアを生かし、自分達にしかできないリソースと強みを築く必要がある。