先を見据え、強いネットワーク、強いチーム力を高めていく必要性

解体業界全体、どこも仕事が立て込んでいる状況が続く。しかし、既存建物を取り壊す必要のあることが多いゼネコン、デベロッパー各社は随時開発を進めていかないと事業は進まない。

収益性を求め金額有りきでその場しのぎのやり取りで安く仕上げることも大事だが、本当に必要な時にそのような関係性で仕事は回るのだろうか。解体業者自体も現場を回してくれる職人達の立場で物事を考える視点を持ち、取引先各社含め「持ちつ持たれつ」尊重しあった取組みがこれまで以上に大切になってくる。

先を見据え、強いネットワーク、強いチーム力を高めていく必要がある。